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ウォーバーズ・オーバー・ワナカ・エアショー レポート (エアショー期間編)
"WARBIRDS OVER WANAKA  INTERNATIONAL AIRSHOW 2006" During Airshow Report
エアショーは4月14日(金)〜16日(日)の3日間の日程で開催されました。ニュージーランドはイースターの休みにあたり、たくさんのお客さんがワナカを訪れます。



VIDEO REPORT   ビデオレポート 

WMV MOVIE 01
Jurgis Kairys demo flight in Wanaka with Su26(2min56sec 11.2MB)
ユルギス・カイリス デモフライト
Su26(LY-AKG)でのテイクオフ、背面、コブラ、カイリスホイール、トルクロール、ローリングターン・・・
ユルギスはワナカでも見せてくれました!
基本的なプログラムの組み立てはSu31とあまり変わりませんが、マニューバーはそこはかとなくSu31と違って見えます。
本人も言っていましたが、飛行特性はけっこう異なっているようです。

WMV MOVIE 02
AirBandits (Jurgis Kairys Su26 and Robert Fry Su29) demo flight in Wanaka (29sec 1.8MB)
「空賊 in NZ」 Su29にぴったっり寄り添うSu26
機体と国が変わってもユルギス&ロバートのタイトなフォーメーションは健在です。

WMV MOVIE 03
Svetlana Kapanina demo flight in Wanaka (2min23sec 9.0MB)
スベトラーナ・キャパニナ 自由自在のフライト
このフライトをこなしながらこの余裕・・驚きです。オンボードカメラのスベトラーナは終始笑顔でした。
腕力がない彼女は、両手でスティックを抱えながらトルクロールのバランスを取っていました。以前見たもてぎの時よりパワーアップしている感じです。
時々笑いながら無線に何か話していますが、地上のユルギスから繰り出される「フライトにぜ〜んぜん関係ない質問」に律儀に答えていたのです(笑)。
しかも、フライト前にお願いしておいたので、手が空くと(!?)カメラに向かってサービスしてくれました。

WMV MOVIE 04
F-111 Fire Flight (35sec 2.1MB)
オーストラリア空軍のF−111 ベイパー&トーチング
有名なF111の燃料ダンプ&アフターバーナーで着火させる豪快な技です。ニュージーランドで見ることが出来てラッキーでした。
この機体はクライストチャーチからリモートでのデモフライトでした。夜のパーティーにはパイロットも来ていました。



PHOTO REPORT   写真レポート
※全ての写真はオリンパスE−1にて撮影
All the photographs were taken in Olympus E−1.

14日から撮影順に写真を紹介します。


飛行艇のカタリナは毎日何回もフライトしていました。


タイヤを出して着陸するカタリナ。ショー終了後に偶然ワナカ湖にアプローチするところを見かけましたが着水するところは見られませんでした。残念。


ソ連のラボチキン(発音?)LA-9。飛べるのは世界に1機しかないそう。


T-28日本にも1機だけ輸入されたそうです。


アエロバティックスの写真がありませんが、4日夜のパーティーの様子です。
ショー期間中は毎晩ゴールドチケットのお客さん用テントで関係者のパーティーが開かれ、AirBanditsと一緒に私もパーティー料理をいただきました。


この日は、ウエイトレスさんがおつまみ風の料理をトレーに載せてテーブルを回り、欲しい人に配って回っていました。
これは焼き鳥にチーズのソースを付けた物とほうれん草風の味がする揚げ物です。


お酒については、現金で購入します。右が地元のビールで、左はラム&コーラ。


ちょっとお酒が回ったところでユルギスと写真を撮りました。


翌、15日。スベトラーナのフライトは毎日午前中に行われました。フライト前はちょっと緊張気味なのでしょうか?
でも、フライト中のオンボードビデオを見るとぜんぜん余裕があるように見えました。(後日UPする動画を見てください)


フライト終了後、笑顔のスベトラーナ。


これはP3かな。NZぽい山を背景に。


オーナーさんの家族でしょうか?DC-3の翼の上でショーを見学していました。いいですねぇ〜。


NZ軍のヘリコプターが2機フォーメーションで見せていました。


このDC-3、胴体にForSaleと連絡先電話番号が書いてありました。カメラマンもありがたく日よけに使ってています。


LA-9のタキシング。かっこいー。


スホーイの駐機場所にて。ユルギスはいつもお客さんから声を掛けられていました。


整備中のP-40。今回P-40は全部で3機来ていましたが、この機体はメンテが終わらなかったらしく、3日目に2機と合流してフライトしていました。


15日のパーティーはお皿を持って回ると1人分ずつ盛りつけてくれる給食スタイル(?)でした。


この日は古いミリタリースタイル女性アマチュア歌手が歌いまくり、にぎやかでした。


パーティではなぜか空き缶タワー作りが人気です。


ユルギスもこういうのは大好きですね。


最終日の16日。この日は雨が心配されていましたが、天気予報が外れてくれました。
駐機場所には前日のフライトを見たファンが集まっています。


スベトラーナのフライト前、ロシア語なので内容はぜんぜんわかりませんが、ユルギスがアドバイスをしているようです。


スベトラーナのフライト後。大人気ですね。


サインには、にこやかに応じてくれます。


ユルギスがリトアニアからスーツケースに入れて持ってきたTシャツを即売会していました。3日間でほとんど完売でした。


サイン入りTシャツは良い記念になりますよね。


こちらはタイガーモスの編隊。10機ぐらい来ていました。


戦争ごっこショーの出演者の皆さん。なりきってます。


機体チェック中のロバートさん。


マスタングもいます。V12エンジンは星形と違った音がするのですぐにわかります。


こちらは城戸真亜子さん。土曜の朝のテレビ朝日系「旅サラダ」の取材でワナカを訪れていました。


Su26の前でしばしインタビューしていました。旅サラダの5月のマンスリーレポートのどこかで放送されると思います。必見ですよ。
(1週目の5月6日はまだ放送されませんでした。予告によると13日もまだ出てこないような雰囲気でした。放送は20日か27日じゃないかと思います。) 


<5月27日追記>本日の放送でワナカエアショーの様子と「ユリギス」(テロップがこうなってた)のインタビューが紹介されました。
番組全体の流れからすると、エアショー自体関連が薄いトピックのようで、ごく短い時間のオンエアだったのがすこし残念でした。
(この写真のシーンがオンエアされていたので、写真を追加です。)


最終日のパーティーは、さすがに盛り上がります(笑)。


みんなで写真を撮りました。

ショー終了後のレポートに続きます。

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