大瀬レポート           
11月13日

沖縄7泊の余韻がさめた頃、ちょっと久々の大瀬にやってきました。良く晴れて富士山もばっちり、風もなかったため今シーズン初のドライを着た私は、ドライスーツの中にけっこうな汗をかいてしまいました。
最近の大瀬は外海がホットなようです。各種イザリ魚ウオ、タツノオトシゴ、そしてクダゴンベ。このクダゴンベという魚、以前から時々大瀬で目撃情報を聞いていたのですが、一度も見られたことがない珍魚なのです。門下にいるということで、場所を教えてもらって出動しました。

いたっ!いるはずの場所に近づくと、やはりクダゴンベを探しているらしいダイバーがちらほら。でも、誰も見つけていないようです。そのうちに私がクダゴンベ発見。周りのカメラマンに気付かれないよう、やり過ごしてから撮りはじめました。初めて見るクダゴンベは、スマートでなかなかいい感じ。比較的動きが少なかったので、撮りやすいかと思いましたが、ウチワの陰などにすぐ隠れてしまうので、なかなか手強い被写体でした。そのうちに何人かのカメラマン、ダイバーがやってきてなんだか窮屈に・・・・。
クダゴンベ(RDC−5K内蔵ストロボ)

わらわらわら・・・いつの間にか、周りを囲まれてしまいました。結局、プレッシャーに押されて無減圧時間を10分近く残したまま水深25mの現場を離れました。この写真は、クダゴンベがいる場所です(苦笑)。
群れニンゲン(RDC−5K自然光)

きらきら・・・きょうは、透明度がすばらしく、軽〜く15m以上は見えていました。水温もまだ23℃あり良い気分です。そのうちに、キビナゴの大群がそこら辺を大移動していました。群れ好きにはたまらん!
きらきらの群れ(RDC−5K自然光)
 
 

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