大瀬レポート           
7月3日

2週続けて都合がつきませんでしたが、今週は大瀬で潜れました。その間、相変わらずマンボウが出ていたようで気になって仕方が無かったのです。というわけで、今回の目標は当然マンボウゲットです(苦笑)。

あいにくの雨、しかも風も出てきたため、外海には波がたっていましたが、うねりは入っていなかったので大丈夫と判断。一本目は一本松へ入ってみました。

おー透明度は以外にいいけど、海面は波立ってるから今日もだめかなぁ?と思いつつ、大岩から沖に向かって進むと、何か大きめの影がこっちに来ます。うぉ〜!いきなりマンボウだ。 あわててデジカメの電源を入れて撮ったのがこのカット。今回のマンボウは全長60cmくらいのお子さまでした。
小マンボウ(RDC−5K自然光 Sモード)

きれいきれいまったく、この小マンボウの動きの速いこと、速いこと。5月に湾内で見かけた個体はこれより一回り以上大きかったのですが、動きはだいぶゆっくりでした。どうやら、マンボウは大きさと動きの早さが反比例しているようです。
このカットは、シラコダイがマンボウの周りに集まり、クリーニングしているところです。普段大瀬にいるシラコダイは本能でマンボウのクリーニングをしているのかなぁ?シラコダイ大活躍ですね。
クリーニング(RDC−5K自然光 Sモード)

結局、全部で4カットしか撮ることができませんでしたが、念願のマンボウを撮れて興奮してしまったので、安全のためにも(苦笑)、早々に引き上げることにしました。次の目標は、マンボウが5匹ぐらい入ったカットを撮ることです!(笑)。



ふわ2本目は、のんびりと湾内に潜ってきました。これは、この時期特に多いネンブツダイです。(撮らずにはおられません)
ネンブツダイたくさん(RDC−5K自然光)

ちょろこのミジンベニハゼは空き缶から無警戒に顔を出しています。ノーストロボでじっくりと撮ってみました。
ミジンベニハゼ(RDC−5K自然光)
 
 

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