大瀬レポート           
5月29日

1週間前に念願のマンボウを見ることが出来ましたが、カメラを持っていなくて、歯がゆ〜い思いをしたためカメラを持って出直しです。
今回は目標をマンボウ1点に絞り気合いも入ります。(こういう場合、過去の事例から遭遇できないのですが。)
出足が遅れたため午後3時頃からのエントリーになりましたが、朝や夕方の遭遇率が高いという話しもあり、ますます張り切ってしまいます(笑)。とりあえず外海柵下にエントリーしました。

にんにんドロップオフの南側までやってきました。水深30m弱です。あまりうろついてしまうとマンボウが寄ってこない可能性があるので、じっと待つ作戦に出ました。砂地に着底し、どっちからやってくるかな〜、と周りを見回しながら待ちます。
ドロップオフを南から見る(DC−4自然光)

でけぇそのうちに向こうの方からひらひらした物がやってきました。単なるヒラメだったのですが、ただ待っているのもなんなので撮ってみました。50cm以上ある大きなやつでした、たべたらうまそう。
でかヒラメ(DC−4自然光)

その後も同じ場所で待ちましたが、なにしろ水深が26m程もあるので、実感はないけど体に窒素がどんどん溜まってしまいます。ダイコンの減圧停止が出る前に引き上げることにしました。エアーは半分以上残っていたので残念。潜水時間は28分間だけでした



うーん、エアを半分残してマンボウを見つけられないのでは気持ちが収まりません(笑)。じっくり休憩してからだと暗くなってしまうので、そのまま湾内に移動して先週マンボウを見つけた場所まで行って来ることにしました。

水面休息時間15分(おいおい)で湾内左サイドにエントリー。魚礁ポイントまでまっしぐらに移動しました。水も悪くなく、出てきそうな雰囲気だったのですが、やっぱし時間切れ。意気込んで探すと見つからないジンクスは今回も破ることが出来ませんでした(悲)。

イカ星人襲来気を取り直し、イカの産卵でもチェックしてゆくか〜、と沈めてある木を見ましたが卵は全然付いていませんでした。ただ、上を見上げるとアオリイカがウロウロしているのが見えます。目がギョロッとしていて宇宙人を連想してしまいました。
アオリイカ(DC−4自然光)

おせHOME HOME