大瀬レポート           
5月22日

今回は、初心者を連れて潜ってきました(両手を開けておきたいのでカメラは持ちません)。ポイントも安全を見て2本とも湾内にしたため、最近の懸案事項であるマンボウくんに関して、今回はあきらめていました。

1本目は湾内右サイド、10m程の浅場でカサゴに餌をあげたりして遊んできました。やっぱりカサゴは食いっぷりがいいから好きです。魚肉ソーセージのでっかいかたまりも丸飲みしてくれます。お腹壊さないんだろうか?と心配しながらも、やっちゃっているんですが(笑)。

2本目は湾内左サイドに行ってみました。タコと遊んだり、ハナハゼを見たりしながら桟橋前の魚礁付近(−20m)をうろついていると、先の方になんか黒い影が見えます。ちょっとひらひらした物が付いているようです。うーん、なんかでかいなぁ...、げぇ!!マンボウじゃん! 全長にして1m弱(たぶん80cmぐらい)のマンボウ君が1匹でいたのでした。泡喰いながら、一緒にいった人を呼んで指さして教えた後、驚かさないように砂地を這うようにして接近をはかります。結局、ほんの2mぐらいの距離で観察することが出来ました。上下のひれをぱたぱたさせながら、ちゃんと方向転換もしていました(前に、何かのテレビ番組でマンボウは進む向きを変えられないと聞いた記憶があったのでこれを確かめたかった)。数十秒ぐらいは近くでみれたと思いますが、じきに深い方(先端の方角)に泳いでいってしまいました。

デジカメを持っていなかったのが大きな心残りですが、仕方ないですね。ともあれ、大興奮・心臓バクバクのマンボウGetでした。私の印象では、形と動きはかわいいのですが顔はちょっとこわい感じでしたね。その後、エキジットまでに何を見たかは覚えていません(笑)。
 
 

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