大瀬レポート           
6月27日

このページの写真は、すべてDC−4にて撮影。若干のトーン補正とサイズ変更をしております。
無修正画像をこちらに載せておきますので、興味のある方はご覧下さい。(禁、無断転載)

今日は、待ちに待ったDC−4の進水式です。(わくわく)
外海は風が強くて潜れる状態でなかったため、当然湾内でのダイビングとなりました。聞くところによると、前日は透明度が20mと、とってもきれいだったようですが、それも一瞬のこと。本日は、数mしかないようでちょっと残念。でも、どうやら雨かなぁと思っていた天気が晴れてくれ、感度が心配なDC−4にとって最高の進水式びよりとなりました。

あご丸出しとりあえず、コンクリートブロックの下で「えばって」いるカサゴ君をGet。液晶モニタがあるおかげで、ちゃんと真ん中に捉えられました。(それが当たり前なんですが、DC−2では苦労してましたから)
カサゴのあご(DC−4内蔵ストロボ)

そっぽ向いてるすぐそばのネンブツダイも動きが少ないので(苦笑)撮ってみました。期待通りごく近く(数十センチ以内くらい)の被写体は内蔵ストロボで何とかなるようです。水中でホット胸をなで下ろすわたくしでした。
ネンブツダイ(DC−4内蔵ストロボ)
 
たい少し深いところ(水深約15m)に移動するとイカの産卵ように木が沈めてありましたここで、あんまり動かないマダイを見つけて撮影。ストロボをつけてみるとテカテカに反射してしまったので(水中で映像を確認)方針変更。自然光のみで撮ってみました。スローシャッター警告が出ましたが、なんとかブレずに写せましたぁ。
マダイ(DC−4自然光)

 
黄色鮮やかさらに移動、こちらは水深20m地点。鮮やかな黄色の???があったので、ハゼと一緒に撮りました。ここで、違った感じのカットも撮ろうかと思いゴソゴソしていると、恐ろしいことに煙幕軍団がやってきて砂を巻き上げ、めちゃくちゃにされてしまいました。くっそー!ちょっとは気をつかってくれよ。
黄色い???(DC−4内蔵ストロボ)

このあと、撮影機材に若干のトラブルがあったのですが、DC−4でも結構まともな水中写真が撮れることを確認できて、ホット安心しました。来月に予定している奄美大島への遠征でも、きっと活躍するでしょう。

 

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