大瀬レポート


3月16日
 2週間ぶりの大瀬レポートです。しかーし、ダイビングしたにも関わらず、今回は水中写真はありません。もろもろの事情がありましてハウジングを持ってこなかったのです。(けっして忘れてきたわけではありませんよ。)

 というわけで、今回はDC−2Lでの陸上写真を中心にレポートします。

湾内左 湾内右  前回に続いて今回も雨。かなり寒かった(金曜までは暖かかったのにぃー)。ご覧の通り、大瀬の浜はがらがらです。

雨の湾内


某氏のカメラ  大瀬に通うアマチュアカメラマンの機材(の一例)です。これは、マクロレンズつきのニコンF4をハウジングに入れ、外部ストロボを2灯取り付けたシステムです。まるでカニですね。デジカメとは比較にならない画質の写真が撮れますが、重さは6Kgぐらいあり、私のDC−2+DIVハウジングのセットが5セットぐらいは買える値段がします。

 もともとは、私もこういったシステムが欲しかったのですが、おかねが〜。で、安くて楽しいデジカメに走ったのです。
銀塩の水中カメラ一式


ウミウシ これは、ウミウシマニアのAくんが手作りしたウミウシの模型(?)です木目の味が出ている力作です。
木製ウミウシ

ウミウシ こちらはウミウシの実物です。模型を作ったAくんが海から観察のために持ってきてしまった物です(次のダイビングで元の場所に返していましたが、ホントはこんなことしちゃあいけませんよ)。

 体長が数ミリしかないので、DC−2をぎりぎりまで近づけてマニュアルフォーカスで撮影しました。小さいので撮影は大変ですが、ウミウシはきれいですね。
本物のウミウシ

 海の様子です。外海一本松と湾内に潜りましたが、前回同様湾内の方がきれいでした。水温はやはり13〜4度と最低レベルでした。今回、久々にカメラを持たずに入ったので、もしも、かねてより探しているキアンコウを見つけたら大後悔だろうなー。と思いましたが幸いなことに(そうか?)キアンコウは見つけずに済みました。。