大瀬レポート


2月2日
 今日も寒かったです、水温も14度しかありませんでした。でも、ひょっとしたら今回こそキアンコウがいるかもしれないとおもいつつ潜ってきました。さて、結果は...。

 1本目は柵下へ、2本目はキアンコウ狙いで湾内に入ってきました。なお、今回のDC−2用ハウジングは、NiftyのSRICOHで作った「Pタイプ」をお預かりして使用しました。中身のDC−2はいつも使用している私の物です。

柵下エントリーポイント  ここが外海の柵下ポイントです。右に柵が見えます。
柵下ポイント(DC−2自然光)

ホウキハタ
 柵下のドロップオフまで行って来ました。ここは、水深26mから30mぐらいにかけて崖になっており、そこの岩の間に魚が隠れています。ルリハタを見かけましたが、撮る前に隠れられてしまいました。でも、大きなホウキハタ(60cmぐらい)が撮れました。
ドロップオフの大ホウキハタ(DC−2ストロボ使用)

クマノミ
 14度の水温の中、まだクマノミがいました。でも、もう弱っているのかあまり動きません。
弱ったクマノミ(DC−2ストロボ使用)

ダイコン
 ノンダイバーの方へ。ダイバーは、潜水中こういう物を見ながらいろいろな情報を得ています。このときは水深:12.8m、無減圧潜水時間:33分、経過時間:33分、空気の残圧:68気圧 でした。この後、数分で浮上しました。
ダイビングコンピュータ(DC−2ストロボ使用)
 
小魚 エキジットするとき、波打ち際の水面近くに小さな魚がちょろちょろしていました。。
波打ち際の小魚(DC−2自然光)

 

2本目は、湾内です。今回も湾内は水が悪くて透視度で5mぐらいしかありませんでした。暗かったです。


イザリウオ あらかじめ情報を聞いていた場所(−12m)に黒いイザリウオがいました。体長5cmぐらいのかわいい奴です。
黒のイザリウオ(DC−2ストロボ使用)

トゲカナガシラ
 よく見かけるトゲカナガシラですが、すぐに逃げるので、こんな風にヒレを広げた状態の写真は難しいです。今回はカメラのレリーズが押しやすく、たまたま上手く追いかけられたので流し撮り?が決まりました。
トゲカナガシラ(DC−2ストロボ使用)

 今回もキアンコウは見つかりませんでした。また、次回のお楽しみにします。