今回はフィッシュアイレンズを持って外海に潜りたかったのですが、台風の影響で外海は若干うねりがあったため
断念し、先端へ入りました。まずまずの透明度です。
先端空間(GX1 + FISHEYE
8mmf3.5 自然光)
大
小カラフルな魚がいつも以上にいる?
ガ
ンガゼも元気。クロスジイシモチは棘のあいだで休憩中。
キ
ンギョハナダイ。単体では地味ですが、これだけいると圧巻。
青
の記憶色にオレンジが映えます。
キンギョハナダ
イ2(GX1 + FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
ご
く浅いポイントは青いソラズズメの独壇場。
こ
の日の2本目は湾内右へ。湾内の透明度はイマイチということで、マクロレンズにセッティング変更して臨みます。狙いは迷わず水深22mのいつもの
ポイントへ。ウツボも子供のうちはカワイイ。
冬
でも見かけないウミウシが!ですが、お尻しか見せてくれませんでした。
い
つものオルトマン。後ろ足(?)は枝をつかみ、はさみをブラブラさせてました。結構動くし、目玉が小さいし、撮るには難しい被写体です。ピント
ぴったしでブレていないカットは、なかなか撮れません。
い
つも落ち着いていて安心して撮れる魚です。触ると危険ですが。
水深5mの安全停止中にレアなウミテング!
レ
アだけど絵にしにくい魚だなぁ・・・、と思いながら目を狙うと、やっぱりこっち見てた。
この日はナイトまで潜りますよYO!というわけで、暗くなるまで休憩
です。
こうしてみると大瀬の夜って結構明るい。
ナイトダイビング中の写真ってなかなか絵にするのが難しいのです。で、今回はコレだけにしておきます。イセエビが
出てくると、何故か皆のテンションが 一気に上がります。よく走り回るるエビでなおさらでした。
浮
上後の水面移動中に半水面写真にTRY。やっぱり夜の大瀬は静かでした。
翌25日、1本目は潜水開始時間ぴったりの7時にエントリー。早朝は空い
て清々しい。湾内の右側へ。
水深21mぐらい。ちょっとカラフルな空き缶からギンポが顔を出してま
す。
正直、かわいさゼロですが、撮りたくなる被写体です。やっぱ、缶に入って
ると人気になりやすいのか?
ウミウシでもいないかなぁ〜。と思いつつ、いません。そういうときはこい
つでも撮るか・・。
このエビ、普段は岩陰にいるのですが、早朝のせいなのかしっかり外に
出てます。大きすぎて目が可愛くないので、私の周囲では不人気なエビです。
時間切れで浅場へ移動中。ケーソンの下からおっきいイセエビが!・・
迫力でやっぱりテンション上がります。
今回ちらほら見かけ、気になったのがコレ。ビチビチ音がしそうなくらい
一生懸命に尻尾振って流れに立ち向かってます。
ギンポには寄れるだけ寄ってみよう。ということで再度挑戦。寄ることは
出来たのですが、この2本目は日が差さず真っ暗な感じ。1本目と比べるとシャッター速度が2.5段も遅くなっていて、手ぶれに注意しながらの撮影
です。
暗い海底から上がってき
て、水深5mで3分間の安全停止中。めぼしい被写体がいないとヤドカリ撮ってみようかという気になります。
エソのこの角度も、よく撮っている気が・・。姿勢がGoodです。