沖縄・慶良間レポート           
2001年5月25日 沖縄・慶良間・阿嘉島

ダイビング2日目は、小物中心ののんびりダイビングを楽しんできました。2本潜りましたが、それぞれ約1.5時間。2本で3時間も潜らせていただきました。それだけ被写体がたくさんいたということなのです。

1本目の「ウンジャ」ポイント。ガレ場にたくさんの根がある所で、根の隙間から光が差し込んでキホシスズメダイの幼魚がかがやいています。(この小さい写真だとわかりにくいかなぁ?)
光の中の小魚(RDC−7S 自然光)

さすがに珊瑚がきれいです。これは、吉村さんがウミウシを探している図です。
さんご(RDC−7S 自然光)

暗い壁面に白い可憐なウミウシがいました。うねりがあったので常に揺れていた触角がぶれて写っています。でも、ストロボを使うと白い透き通った感じがでないんだろうなぁ。
ゾウゲイロウミウシ(RDC−7S 自然光)

めが別のウミウシを撮ろうとしていた我々の間に、こいつが「流れて」現れました・・。泳いでいる?ウミウシを見たのは初めてです、びっくりしました。しかも、このパンダ君かなりレアだそうですし、なにしろかわいいです。うーん、ラッキー。
パンダツノウミウシ(RDC−7S 自然光)

2本目は、「佐久原水路」ポイント。別名「ウミウシ王国」です。
この写真の真ん中の水路をむこうに行って帰ってきました。
水路風景(RDC−7S 自然光)

いきなりカラフルなクロモドーリス・アンナエです。(名前が難しい・・)。これはよく見かける種類だそうですが、きれいです。
アンナエ(RDC−7S 自然光)

穴から顔をのぞかせていますが、この写真を撮った後で引っ込んでしまいましたが、穴の内壁に卵を産んであるのを見ることができました。
モンツキカエルウオ(RDC−7S 自然光)

これまたレアだというトゲトゲウミウシですが、冗談の様なホントの名前です。とがった触角が伸び縮みするのがおもしろいかった。
トゲトゲウミウシ(RDC−7S 自然光)

こちらは私が見つけた「テッセラータ」。ウミウシにはいろいろな模様があるのですね。感心します。
テッセラータ(RDC−7S 自然光)

本日はここに載せた以外にもウミウシを見ることが出来、まさにウミウシ三昧の一日でした。少人数だからこそ出来るダイビングを堪能させてもらいました。いろいろな生き物を紹介してくれ、長いダイビングに付き合ってくれたBPの吉村さんに感謝です。
明日は、他のお客さんも入って合計3人でのダイビングになります。

おせHOME HOME