大瀬レポート           
2000年6月24日

梅雨の谷間の「ちょっと」久々大瀬レポートです。前回レポートの後、全く潜っていなかったわけではないのですが・・・。
今回は、去年、大量発生(!)して大騒ぎになったけど、今年はちょびっとしか目撃されていないマンボウくんを見るのが目標でした。
(案の定、会えませんでしたが)

せいれつと、いうわけで1本目は外海一本松です。
10mぐらいまでは水が白く濁っていましたが、下の方は結構きれいでした。
ウチワと群れ(RDC−5K自然光)

じい30mまで降りて周りを見渡しましたが、やはりいません。ウミウシなどを見て上がることにしました。
あがり際、ゴロタの上に大きな(20cmぐらい)オニカサゴを発見。りっぱです。
オニカサゴ(RDC−5K自然光)

ぴいまんずホントのあがり際、ピーマンクラゲ(仮称)が一部で勢揃いしていました。
このクラゲには刺されないので、個人的にはいい被写体だと思っていますが、写真を見せるといやがる人がいるのはちょっと残念です。
カブトクラゲ(RDC−5K自然光)

しまぁ2本目は、久々に湾内左サイドに入ってみました。(去年、初めてマンボウに出会ったのがここでした。)
桟橋下の砂地にかっこいい模様の若いコロダイ4匹を発見。
コロダイ(RDC−5K内蔵ストロボ)

ゆらり順番に魚礁を回り、最後のマンボウ魚礁を離れた後、20mのポイントに大きなイカ木を発見。「こんなところにイカ木が!」と近づいてみると、どこからかアオリイカのペアが何組か近づいてきました。エアの残量がが寂しい状況で近づいてくれたイカさんたちを撮りまくりました。(暗いので、ブレとピンぼけできびしかった)
最初にこっちから回っていれば、もっとゆっくり撮れたなぁ。ちょいと残念でした。
アオリイカ産卵(RDC−5K自然光)
 


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