バーチャル開発室特製ハウジング


ニフティサーブのSRICOHで話題になったDC−2用水中ハウジングをモニター用にお借りしました。SRICOHでDIVに依頼して2台製作したうちの1台です。名前が決まっていないので、最初に私が製作を頼んで現在使用している物をオリジナルタイプ(「Oタイプ」)、今回お借りした物は、レリーズがプッシュ式なので「Pタイプ」と呼ぶことにします。

1月25日のユーザー交流会では、このほかに2タイプのDC−2用ハウジングがそろったのですが、のんきな私は、写真を撮っておきませんでした。そのうちの1台は、なんと液晶モニタを付けたまま使用できるタイプでした。

ここに写真のない2タイプは、JKさんのホームページに載っています(逆に、JKさんのとこには「Pタイプ」は載ってません)。

 <2月5日追記:こちらに載せました。

JKさんのところに写真があるモニタ無しタイプは、レリーズ操作部が「Oタイプ」と同じレバー式になっています。これも、勝手にレバーから取って「Rタイプ」と呼びます。DIVの工藤社長によると、プッシュボタン式は水圧でボタンが戻らなくなったりするなど、信頼性に若干の不安があるようです。

液晶モニタを付けたまま使えるタイプは、モニタから取って「Mタイプ」と呼びます。これは、近距離撮影のリーサルウエポンになるかもしれません。


「Pタイプ」


前から見た「Pタイプ」。弁当箱型の「Oタイプ」と比べるとカメラの形に合わせた複雑な形に出来ています。

撮影者側から。

操作部は、レリーズボタン、焦点切り替えレバー、画質ボタン、ストロボモードボタン、電源レバーの5カ所

レリーズボタン部分



左が「Pタイプ」、右が「Oタイプ」。上から見た大きさはほぼ同じ。

「Oタイプ」で不満だったレリーズの感触ですが、プッシュ式の「Pタイプ」でどうなっているかが気になります。近日中に大瀬に持ち込んでテストを行う予定です。(1月27日 つゆき)