RDC-7用DIVハウジング   

今年もデジカメ用のDIVハウジングを新しく仕立てました。
機種は、もう腐れ縁のとなっている(笑)リコーのRDC−7です。持ち運び、ローアングル撮影に抜群の薄型・液晶展開式ボディー、2cmまで寄れるマクロ性能が特徴です。水中用としては、薄型・液晶展開型が仇となってハウジング職人さん泣かせですが・・・。

液晶を90度開いた状態でハウジングに納めます。操作部は全部で13カ所!RDC−7はメニューの階層を減らし、専用スイッチを増やすことで使い勝手の向上を狙っているようですが、ハウジングでの使用には操作部の工作に手間がかかり大変です。ですが、今回はDIVの秘密兵器?小型ボタンのユニットが完成したため、狭いピッチのボタン設置もそれほど苦にならなかったようです。DIVの工藤社長曰く、「ボタンはいくらでも付けられます。」頼もしいですね。


蓋のロックは、3カ所のパチン錠。パッキンはDIVお得意のOリングでない平らなゴムパッキンです。いままでこのタイプのハウジングを3台使ってきましたが、信頼性バッチリで安心して使用できます。


横から。コンパクトとは言い難いですね(苦笑)。